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浄土真宗本願寺派 十方山 光明寺のホームページです

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〒732-0066 広島市東区牛田本町4-2-5

浄土真宗のおしえ


浄土真宗の教章

宗 名
浄土真宗
宗 派
浄土真宗本願寺派
本 山
龍谷山 本願寺(西本願寺)
本 尊
阿弥陀如来(南無阿弥陀仏)
聖 典
釈迦如来が説かれた浄土三部経
『仏説無量寿経』
『仏説観無量寿経』
『仏説阿弥陀経』

宗祖親鸞聖人が著述された主な聖教
『正真念仏偈』(『教行信証』行巻末の偈文)
『浄土和讃』『高僧和讃』『正像末和讃』

中興の祖蓮如上人のお手紙
『御文章』
教 義
阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する。
生 活
親鸞聖人の教えにみちびかれて、阿弥陀如来のみ心を聞き、念仏を称えつつ、つねにわが身をふりかえり、慚愧と歓喜のうちに、現世祈祷などにたよることなく、御恩報謝の生活を送る。
宗 門
この宗門は、親鸞聖人の教えを仰ぎ、念仏申す人々の集う同朋教団であり、人々に阿弥陀如来の智慧と慈悲を伝える教団である。それによって、自他ともに心豊かに生きることのできる社会の実現に貢献する。

浄土真宗の生活信条

一、み仏の誓いを信じ 尊いみ名をとなえつつ 強く明るく生き抜きます

一、み仏の光をあおぎ 常にわが身をかえりみて 感謝のうちに励みます

一、み仏の教えにしたがい 正しい道を聞きわけて まことのみのりをひろめます

一、み仏の恵みを喜び 互いにうやまい助け合い 社会のために尽くします

    

領解文

本願寺 蓮

もろもろの雑行雑修自力のこころをふりすてて、一心に阿弥陀如来、われらが今度の一大事の後生、御たすけそうらえとたのみもうしてそうろう。たのむ一念のとき、往生一定御たすけ治定とぞんじ、このうえの称名は、御恩報謝とぞんじ、よろこびもうしそうろう。この御ことわり聴聞申しわけそうろうこと、ご開山聖人ご出世のご恩、次第相承の善知識のあさからざる御勧化のご恩と、ありがたくぞんじそうろう。このうえはさだめおかせらるる御おきて、一期をかぎり、まもりもうすべくそうろう。